歯周病と全身疾患

中程度の歯周病(すべての歯に全周5mmのポケットが存在する場合)、そのポケットの表面積はおよそ手のひら1枚分にもなります。それだけの面積の炎症が手や足に存在し、膿を排出させている状況を考えてみれば、自ずとその深刻さがわかると思います。そして、そこに存在する細菌は歯の周囲だけでなく、血流に乗り全身へ流れてゆくことが知られています。

歯周病と全身疾患これがいわゆる歯周病巣感染なのです。

これによって起る病気には関節、心臓、腎臓、眼、皮膚疾患などがありますが、病巣感染がその原因と分からず、内科、外科的に治療されていることもあると思われます。特に糖尿病・心臓病・肺炎・循環器系疾患・早産・低体温児出産においては、それぞれの進行に深刻な影響を与えることがわかっています。

ハミガキをきちんと行った方は、行わなかった方に比べて、肺炎の発症も10分の1に抑えられた。
(毎日新聞掲載・佐々木英忠教授の調査結果)
歯の数が多いほど医療費が少ない。
(社団法人兵庫県医師会歯科医師会の調査結果)

カウンセリングをおこなっております